夜勤の派遣会社の選び方|登録前のチェックリスト

夜勤の派遣会社を登録前のチェックリストで選ぶ方法を紹介する記事のアイキャッチ

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派遣で夜勤をしようと思って調べてみると、派遣会社がたくさんあって迷いますよね。『どこに登録すればいいの?』と手が止まってしまう方も多いはずです。

結論から言うと、夜勤の派遣会社の選び方は「夜勤の求人を扱っているか」「お給料の受け取り方」「寮や送迎」「担当者に相談しやすいか」「社会保険」の5つで比べると決めやすくなります。

この記事を読めば、登録前に確かめたいことのチェックリストと、準備するもの、複数登録の考え方が分かります。

目次

夜勤で働くなら、派遣会社選びで何が変わる?

先に結論

夜勤は、通勤の手段や休憩の取り方、お給料の受け取り方など、日中の仕事より確かめることが多い働き方です。派遣会社によって得意な職種や仕組みが違うので、夜勤の希望に合う会社を選ぶと探しやすくなります。

派遣会社は、どこも同じように見えるかもしれません。でも実は、扱っている職種や、お給料の受け取り方の仕組みは会社ごとに違うんです。

例えば、工場や倉庫の夜勤を探したい人と、オフィスの仕事を探したい人では、合う派遣会社が変わってきます。夜勤の求人をあまり扱っていない会社に登録しても、紹介がなかなか来ないこともあります。

夜勤ならではの事情派遣会社選びで見たいところ
終電や始発がない時間に通う送迎のある求人や、車通勤できる求人を扱っているか
夜勤の職種は工場・倉庫・介護などに多い自分が働きたい職種の求人を扱っているか
夜勤明けはすぐ休みたい連絡の手段や時間に融通がきくか
まとまった収入を早く受け取りたい人もいる日払い・週払いの仕組みがあるか
遠くの職場で働く人もいる寮のある求人を扱っているか

公式サイトで先に見ておきたいところ

登録の前に、派遣会社の公式サイトを少し見ておくだけでも、合うかどうかの見当がつきます。『登録してから考えればいいかな』と思うかもしれませんが、先に見ておくと面談で聞くことが絞れます。

  • 求人検索に「夜勤」の条件があるか
  • 働きたい地域の求人が出ているか
  • 日払い・週払い、寮、送迎などの条件で絞り込めるか
  • 登録の方法(来社・オンライン)と面談の流れ

派遣の仕組みをおさらい

派遣は、派遣会社に雇われて、派遣先の会社で働く仕組みです。お給料は派遣会社から受け取り、困った時は派遣会社の担当者に相談します。

だから、派遣会社選びは「どんな職場を紹介してもらえるか」だけでなく、「働いている間ずっと付き合う窓口を選ぶ」ことでもあるんです。派遣で夜勤をする仕組みそのものは、夜勤の派遣とはで紹介しています。

派遣会社を選ぶ5つのチェックポイント

5つを順番に見れば、自分に合う会社が見えてくる

派遣会社を比べる時は、「夜勤の求人の扱い」「お給料の受け取り方」「寮や送迎」「担当者の相談しやすさ」「社会保険と働きやすさの制度」の5つを見ます。公式サイトと面談で確かめてみてください。

『何を比べればいいか分からない』という方は、まずは次のチェックリストを手元に置いてみてください。

夜勤の派遣会社を選ぶチェックリスト
  • 夜勤の求人を、自分が働きたい職種で扱っているかを確認する
  • 「夜勤」の条件で求人を絞り込めるかを確認する
  • 日払い・週払いなど、お給料の受け取り方を確認する
  • 寮や送迎のある求人を扱っているかを確認する
  • 担当者に、電話やメールなどで相談しやすいかを確認する
  • 社会保険や有給休暇の扱いを確認する
夜勤の派遣会社を選ぶ時の5つのチェックポイントをまとめた図解

1. 夜勤の求人を扱っているか

一番最初に見たいのは、自分が働きたい職種の夜勤の求人を扱っているかどうかです。工場・倉庫・ドライバーなどの求人に強い会社もあれば、オフィスの仕事が中心の会社もあります。

公式サイトの求人検索で「夜勤」「深夜」などの条件で絞り込んでみてください。絞り込みの条件に「夜勤」がある会社は、夜勤の求人を探しやすいことが多いです。

2. お給料の受け取り方

派遣会社によって、お給料を受け取る仕組みが違います。月に1回の支払いだけの会社もあれば、日払いや週払いの仕組みがある会社もあります。

受け取り方どんな人に合うか確かめたいこと
月払い毎月決まった日に受け取りたい人締め日と支払い日
週払い1週間ごとに受け取りたい人申し込みの方法と手数料の有無
日払い働いた分をすぐ受け取りたい人受け取れる上限と手数料の有無

日払いや週払いは、求人ごとに使えるかどうかが違うこともあります。日払いの仕組みと注意点は、日払いの夜勤バイトで詳しく紹介しています。

3. 寮や送迎のある求人

夜勤では、終電や始発がない時間に通うこともありますよね。送迎のある求人や、職場の近くの寮から通える求人を扱っているかは、大事なポイントです。

寮のある求人では、寮費や光熱費、入居できる時期を確かめておきましょう。送迎は、乗る場所と時刻、夜勤の始業・終業に合っているかを見ておくと安心です。

4. 担当者に相談しやすいか

派遣で働いている間、困ったことを相談するのは担当者です。だから、相談しやすいかどうかは長く働く上でとても大切なんです。

『夜勤明けで寝ている時間に電話が来たらどうしよう』という心配もありますよね。連絡の手段や、連絡がつきやすい時間を、最初の面談で伝えておくのがおすすめです。

5. 社会保険と働きやすさの制度

派遣でも、条件を満たせば社会保険(厚生年金・健康保険)に加入します。いまは従業員51人以上の会社などで、週20時間以上働く人が加入の対象になる仕組みがあり、条件は段階的に広がっていく予定です。

有給休暇や健康診断の扱いも、派遣会社の制度で決まります。夜勤など深夜業を含む業務に常時従事する人は、6か月以内ごとに1回の健康診断の対象になります(労働安全衛生規則第45条)。

補足

社会保険の加入の条件は、これから変わっていくことが決まっています。最新の内容は厚生労働省の「年収の壁」の特設ページで確かめてみてください。

職種ごとに重みを変える

5つのポイントのうち、どれを重く見るかは職種によって変わります。働きたい職種の行を参考にしてみてください。

働きたい職種特に重く見たいポイント理由
工場寮や送迎、社会保険郊外の職場が多く、交代制で長く働くことが多い
倉庫・物流夜勤の求人の扱い、お給料の受け取り方短期から長期まで働き方の幅が広い
介護施設担当者の相談しやすさ、研修資格や経験で任される仕事が変わる
ドライバー夜勤の求人の扱い、必要な免許免許の種類で応募できる求人が変わる

5つを比べる時の判定表

気になる派遣会社が2つ、3つと出てきたら、下のような表に書き出して比べてみてください。自分にとって大事な項目に印をつけると、迷いにくくなります。

比べる項目会社Aのメモ欄会社Bのメモ欄自分にとっての大事さ
夜勤の求人の扱い職種と数の印象職種と数の印象高い・ふつう・低い
お給料の受け取り方日払い・週払いの有無日払い・週払いの有無高い・ふつう・低い
寮や送迎求人があるか求人があるか高い・ふつう・低い
担当者の相談しやすさ面談の印象面談の印象高い・ふつう・低い
社会保険・制度加入の条件加入の条件高い・ふつう・低い

面談で担当者に聞いておきたいこと

面談は、自分が派遣会社を選ぶ場でもある

登録の時の面談は、派遣会社が自分のことを知る場であると同時に、自分が派遣会社を確かめる場でもあります。夜勤ならではの質問を用意しておきましょう。

面談というと、緊張してしまいますよね。でも、ここで聞いておくと、後から『こんなはずじゃなかった』となりにくくなります。

聞きたいこと聞き方の例答えで見るところ
夜勤の求人夜勤だけの仕事はありますか?希望の職種で紹介がありそうか
深夜割増時給に22時以降の割増は含まれますか?割増の扱いを分かりやすく説明してくれるか
休憩夜勤の休憩はどこで取ることが多いですか?職場の様子を知っているか
通勤送迎や車通勤ができる職場はありますか?自分の通勤の手段に合う求人があるか
連絡夜勤明けは寝ているのですが、連絡はメールでも大丈夫ですか?生活リズムに合わせてくれるか

担当者の答え方も見ておく

質問への答えの中身だけでなく、答え方にも注目してみてください。分からないことを「確認して後で連絡します」と言ってくれる担当者は、働き始めてからも頼りになりやすいです。

例えば、こんなやりとりです。

「夜勤の休憩で、仮眠はできますか?」

「職場によって違うので、紹介の時に確かめてお伝えしますね」

あいまいなまま話を進めようとする時は、遠慮せずにもう一度聞いて大丈夫です。

面談の後は、聞いた答えをその日のうちにメモしておきましょう。複数の会社と面談した時に、比べやすくなります。

よくある失敗

時給の高さだけで派遣会社や求人を決めて、深夜割増が含まれた金額だったと後で気づくことがあります。割増が含まれているかどうかは、面談の時点で確かめておきましょう。

登録前に準備するものと、複数登録の考え方

準備しておけば、登録は短い時間で済む

登録の前に必要なものと希望の条件をまとめておくと、面談がスムーズに進みます。派遣会社は1社に絞らず、2〜3社に登録して比べる人も多いです。

『登録って、何を持っていけばいいの?』と気になりますよね。必要なものは派遣会社ごとに違いますが、よく求められるものをまとめておきます。

登録までの準備の流れ
  1. 働きたい時間帯・週の日数・通勤の手段を書き出す
  2. 本人確認の書類とお給料を受け取る口座の情報を用意する
  3. これまでの仕事の経歴を簡単にメモしておく
  4. 派遣会社の公式サイトで登録の方法(来社かオンラインか)を確かめる
  5. 面談の予約をして、聞きたいことのメモを持って臨む

登録した後の流れ

登録と面談が終わると、条件に合う仕事が見つかった時に担当者から連絡が来ます。紹介された仕事に興味があれば、職場見学をしてから働き始めるのが一般的です。

連絡が来た時にすぐ返事ができない時は、「明日までに返事をします」のように期限を伝えておくと、担当者も動きやすくなります。

1社だけか、複数登録か

派遣会社には、複数登録しても問題ありません。比べてみることで、自分に合う会社や担当者が見つけやすくなります。

複数登録の良いところ
  • 紹介される求人の幅が広がる
  • 担当者や会社の対応を比べられる
  • 1社で紹介がない時も、ほかの会社で探せる
複数登録で気をつけたいところ
  • 連絡が増えて、管理が大変になる
  • 同じ求人を別の会社から紹介されることがある
  • 面談や登録の手間がその分かかる

複数登録する時のコツ

複数登録する時は、2〜3社くらいにしておくと管理しやすいです。どの会社から、どの求人を紹介されたかをメモしておくと、話がこんがらがりません。

『ほかの会社にも登録していると言っていいのかな』と迷う方もいますよね。正直に伝えて大丈夫です。担当者も、そのつもりで紹介を進めてくれます。

複数登録の時に記録しておくこと書き方の例
登録した会社と担当者会社名、担当者の名前、連絡先
紹介された求人職場、時間帯、時給、紹介された日
応募・見学の予定見学の日時、返事の期限
気になった点休憩、通勤、割増の扱いなど
派遣会社に複数登録する時の良いところと気をつけたいところを比べた図解

自分で探すか、派遣会社に相談するか

どちらも正当な方法。目的で使い分ける

夜勤の仕事は、求人サイトやハローワークで自分で探すことも、派遣会社に紹介してもらうこともできます。工場や倉庫の夜勤を未経験で始めたい時は、派遣会社の担当者に相談すると選びやすくなります。

自分で探す良さは、家の近くのお店など、気になる職場に直接応募できることです。一方で、休憩の取り方や職場の様子は、自分で問い合わせて確かめる必要があります。

派遣会社を使うと、希望を伝えれば条件に合う職場を紹介してもらえます。『職場のことを誰かに聞いてから決めたい』という方には合いやすい方法です。

こんな時は向きやすい探し方
家の近くの店で働きたい求人サイト、ハローワーク
1日だけ試しに働きたい直接雇用の単発バイト
工場や倉庫の夜勤を続けて働きたい派遣会社
寮や送迎のある職場を探したい派遣会社、求人サイト
日払いや週払いで受け取りたい派遣会社、求人サイト

例えば、ランスタッドは製造・軽作業・ドライバーの求人を扱う人材サービスです。組立・検査・食品加工、仕分け・ピッキング・梱包・フォークリフトなどの仕事があり、「夜勤」「日払いOK」「週払いOK」「寮完備」「送迎あり」「未経験OK」などの条件で求人を絞り込めます。

長期・短期の派遣のほか、紹介予定派遣や正社員の求人も扱っています。登録の流れはランスタッドの夜勤の求人(公式)で確かめてみてください。

もちろん、ほかの派遣会社やハローワークと組み合わせて使っても大丈夫です。紹介された求人が合わないと思ったら、断っても問題ありません。

PR|ランスタッド

夜勤の求人を条件で探す

製造・倉庫・軽作業・ドライバーなどの求人を、「夜勤」「日払いOK」「寮完備」「未経験OK」といった条件で絞り込んで探せます。派遣・短期・単発・正社員など働き方もいろいろ。気になる求人の仕事内容と時間帯を確かめてみましょう。

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求人の内容・条件は時期によって変わります。最新の情報は公式サイトで確認してください。

派遣会社選びでよくある相談

紹介の来方と担当者、続け方の相談が多い

派遣会社に登録しようとしている人や、登録した後の人からは、紹介が来ない時のこと、担当者との相性、仕事が続かない時のことなどの相談がよく寄せられます。代表的なものに答えます。

登録したのに、なかなか紹介が来ません

派遣会社に登録したのに、夜勤の仕事の紹介がなかなか来ないという相談です。希望の条件が細かすぎたり、その会社が夜勤の求人をあまり扱っていなかったりすることがあります。

まずは担当者に、希望の条件のうちゆずれるものと、ゆずれないものを伝え直してみてください。それでも紹介が少ない時は、夜勤の求人を多く扱っている別の会社にも登録してみるのも一つの方法です。

担当者と合わない気がします

担当者に相談しにくい、話が伝わっていない気がするという相談です。担当者との相性は、働きやすさに大きく関わりますよね。

派遣会社によっては、担当者の変更を相談できることもあります。言いにくい時は、問い合わせの窓口に相談してみてください。

仕事がなかなか続きません

派遣で仕事を探してもらっても、なかなか続かないという相談です。『自分に合う仕事がわからない』と悩む方もいますよね。

続かなかった理由を書き出してみると、合う職場の条件が見えてくることがあります。例えば「夜勤の回数が多すぎた」「通勤に時間がかかりすぎた」などです。その条件を担当者に伝えると、次の紹介が自分に合うものになりやすくなります。

派遣で長く働けるか不安です

派遣だと、いつ仕事が終わるか分からなくて不安という相談です。派遣の仕事は契約の期間が決まっていることが多いので、そう感じるのは自然なことですよね。

長く働きたい時は、面談で「長期で働ける職場を希望しています」とはっきり伝えておきましょう。紹介予定派遣や正社員の求人を扱っている派遣会社なら、先々の働き方も合わせて相談できます。

よくある質問

夜勤の派遣会社は何社くらい登録すればいいですか?

決まりはありませんが、2〜3社くらいに登録して比べる人が多いです。多すぎると連絡の管理が大変になるので、どの会社から何を紹介されたかをメモしておきましょう。

派遣会社を選ぶ時に一番見るべきところはどこですか?

まずは、自分が働きたい職種の夜勤の求人を扱っているかを見てください。そのうえで、お給料の受け取り方、寮や送迎、担当者の相談しやすさを比べると決めやすくなります。

派遣会社の登録はオンラインでもできますか?

オンラインで登録や面談ができる派遣会社もあります。方法は会社ごとに違うので、公式サイトの案内で確かめてください。

派遣でも深夜割増はもらえますか?

午後10時から午前5時までの間に働いた分には、派遣でも2割5分以上の割増賃金が付きます(労働基準法第37条第4項)。時給に含まれているかを、面談や契約の時に確かめましょう。

1日だけの派遣で夜勤はできますか?

30日以内の日雇い派遣は原則として禁止されています。60歳以上の人や昼間の学生などの例外に当たる人は働けます。詳しくは日雇いの夜勤で紹介しています。

まとめ

この記事の要点
  • 夜勤の派遣会社は、夜勤の求人の扱い・お給料の受け取り方・寮や送迎・担当者・社会保険の5つで比べる
  • 面談は、自分が派遣会社を確かめる場でもある
  • 深夜割増が時給に含まれているかは、面談の時点で確かめる
  • 登録前に、希望の条件と本人確認の書類などを準備しておく
  • 複数登録は2〜3社くらいにして、紹介の内容をメモしておく

まずは、働きたい時間帯と職種、通勤の手段を書き出して、気になる派遣会社の公式サイトで夜勤の求人を探してみてください。工場の夜勤の求人の見方は工場の夜勤求人で、夜勤そのものの基本は夜勤とはで紹介しています。

夜勤ガイド

夜勤ガイド 編集部

夜勤の仕事の種類や探し方、深夜手当や休憩のルール、介護・工場・コンビニなど業種別の働き方、夜勤明けの過ごし方まで、夜勤で働く人と夜勤を始めたい人の目線で整理している情報サイトです。 公式サイト

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